「あなたは大丈夫? 認知の歪みチェック!」
最近メディアなどで聞くようになった認知の歪み。
これは、「自分なんか何やってもダメなんだ」というネガティヴ思考によってうつ病などになったりして、日常生活に支障をきたす程の不合理な考え方の事を指します。
現在では簡単な質問に答えるだけで、自分が認知の歪みになっていないかチェック出来ますので、やってみましょう。
目次
認知の歪みをチェック出来るサイト!
ココオルというサイトで、16の質問に答えるだけで簡単に認知の歪みになっているかのチェックが出来ます。気になった方は是非やってみてください。
>質問に対しての考え方
上記の質問を参考にして、どんな考え方をすれば認知の歪みになりにくいかを解説していきます。
反対意見があると、その事にずっと囚われれてしまう
地球上のすべての人間から好かれる人はこの世にいません。
受け入れるかどうかの違いはありますが、反対意見があるからと言って、人格を否定されているわけではなですよ。
人の行動にイライラする
イライラする原因は、自分の中でその人の行動を受け入れられていない証拠です。
受け入れられない理由としては、その人がとった行動を自分だったら出来ない、あるいはその行動をすること自体を自分に許していないケースがあります。
いつも頑固で自分一人で頑張る性格の人が、誰かに甘えている人を見るとイライラする、といったイメージですね。
どうしても受け入れられなかったら、自分の中で忘れてしまいましょう。
いい事があっても、たまたまだと思う
いい事があったときは素直に喜びましょう。運も実力のうちと言いますし、自分の実力だと思えばいいです。
自分の思い込みで、何事も悲観的に考えてしまう
よくない事が起きた直後は悲観的になってもいいですが、引きずらない事が大切です。
自分が全部悪いと感じる
ミスはしない人間はいませんし、仕事はチームでなければ完成しません。ミスした事を自覚しているのなら、成長できる材料が揃っている事になります。
人がひそひそと話していると、自分の悪グチを言われていると思ってしまう
人は思っているほど、他人に対して興味がないものです。自意識過剰になってもいい事はないので、切り替えましょう。
自分はダメなところばかりだと思ってしまう
短所は長所の裏返しでもあります。ダメな部分を包み隠さず、短所と上手く付き合っていくと、長所ももっとよく伸びていくと思います。
物事が順調でも、上手くいっていない部分に目を向ける
これは冷静に周りが見えているという事なので、一種の長所と言えるでしょう。囚われすぎるのは良くないですが、そのままでも問題ないのです。
人の断片的な行動だけで、物事を決めつけてしまう
何かを決定するには、いくつかの判断材料が必要です。
行動には必ず理由があるので、少なくとも3つは裏付けを取るようにしましょう。
自分は一生孤独だと思い込む
人は一人では生きてはいけません。
何か行動を起こしていくと幸せになるきっかけが生まれます。とにかく行動する事が大切です。
自分がどれだけ頑張っても、誰も評価してくれない
人に認められる為には、見ているところで頑張っている事をアピールするしかありません。
そうすると自分の事を見てくれている人は必ずいるので、思わぬところで評価される事もあります。
あるいは、「別に評価されなくてもどうでもいい」というある意味無敵のマインドを身に付けてしまうか、ですね(笑)
何か失敗すると死ぬしかないと思う
失敗する事で人は成長します。死んでしまったら、これから先いい事も起こらず何も感じなくなってしまいます。
失敗してもいいんだと開き直るのも大切です。
自己嫌悪したり、恥ずかしさを感じる事が多い
自己嫌悪し過ぎるとネガティヴ思考に囚われ、うつ病などになってしまいます。
反省するのはいい事ですが、ある程度で見切りをつけましょう。
頑張ってもどうせ失敗すると思う
ネガティヴ思考のまま行動しても失敗してしまいます。そうすると自己嫌悪のループにハマって泥沼に・・・。
失敗する事を恐れずに挑戦する事で、大成功に繋がる事もあります。
まとめ
認知の歪みは、自分の自信のなさから陥る事が多いです。
大切なのは、自分の心の中を誰かに打ち明ける事です。親しい人よりも、遠くの他人の方が素直になれる事もあります。
嫌な事は溜め込まず、自分の気持ちに素直になりましょう。
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