2018年9月30日現在、台風24号が猛威を振るい日本を横断しようとしていますが、
同じく、台風25号が、台風24号の後を追うように、日本へ接近しています。
9月30日は、東京でも、JR東日本が午後8時から電車を終日運休させると発表がありました。
台風24号が過ぎ去り、すぐに台風25号が来るということで、東京の機能は明らかに低下すると思います。
今回は、台風25号の最新進路や、どの程度強くなるのかをまとめてみました。
目次
2018年台風25号の最新進路予想図
西日本で猛威を振るっている #非常に強い #台風24号(#Trami)を追うように,#台風25号(#KongRey)もフィリピン東の海上を西北西に進んでいます。最新の情報を確認して安全にお過ごしください。
台風情報 https://t.co/aTVlA56IOs
Tropical Cyclone Information https://t.co/IdS3cYboKV pic.twitter.com/eSjlToa8xA— 外務省 気候変動課 (@CCMofa_Japan) 2018年9月30日
台風25号が日本に雨や風をもたらすのは、早くて沖縄で10月3日、
九州では、10月4日ころとなると予想されています。
引用元:米軍合同台風警報センター(JTWC)
米軍の合同台風警報センターの情報が、進路予測範囲が正確で、なおかつ、一週間分の予測をしています。
この情報を見ても、台風25号が沖縄に到達するのが、10月4日となっています。
参照元:気象庁
さらに、台風25号の進路は、台風24号の少し西を行く進路をとっていますが、
ほぼ同じように進んでくることは間違いないでしょう。
台風25号の強さは?
9月30日12時50分に発表された台風25号の状況です。
現時点で、975hPa、最大瞬間風速は50m/s
現在は、フィリピンの東側を進んでおり、強い台風と気象庁は判断しています。
こちらは、10月3日9時時点の台風25号の予想となります。
10月3日というと、沖縄付近に存在すると予測されていますが、
その時点の強さが、
950hPa、最大瞬間風速は60m/sとかなり発達しています。
台風24号と同程度の大きさと考えていいでしょう。
台風25号の東京への被害は?
さて、台風25号の東京への被害はどうなるのでしょうか。
今のところ、台風24号の影響は東京へは出ていません。
しかし、JR東日本は以下のような情報を発信しています。
■ Trainfo NEWS 速報 ■
JR東日本は、台風24号接近の影響で、京葉線は18:00頃より終日運休とすることを発表しました。また、そのほかの首都圏各線でも20:00頃より終日運休とする見通しです。 pic.twitter.com/1Mak6RrNET
— とれいんふぉ 首都圏エリア (@Trainfo_) 2018年9月30日
台風25号も同じ進路かつ、同程度の強さであるなら、
10月5~8日の間に、東京へ到達し、在来線、私鉄等に大きな被害を出すのではないでしょうか。
おそらく、同じように電車は運休するのではないでしょうか。
東京に来る頃には、台風25号は、975hPa程度まで勢力を落としていると考えますが、それでも、暴風雨はあります。
975hPaでも十分に強い台風です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
台風24号が通過しても、まだまだ油断してはいけません。
すぐ後ろを台風25号が迫ってきています。
台風24号が東京にもたらす被害は、まだわかりませんが、
帰宅困難者等少なからず出てくるでしょう。
今回の台風を経験に、台風25号では、それに合った対処をしていく必要があります。
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