以前、中国のホテルを決める際のポイントを3つ、上記の記事で
ご紹介しました。
さて今回は、実際に僕が行ったホテルの中でも
安心・安全・快適だったホテルを4つ紹介したいと思います。
目次
樊城漢江国際大酒店
樊城漢江国際大酒店は、名の通り湖北省の樊城区にあるホテルです。
こちらのホテルは4つ星ホテルです。
(酒店は日本語でホテル)
2002年に開業したホテルで、襄陽駅からも近く、立地も文句なしです。
フロントの様子です。
なんとも豪華な内装ですね。
フロントが綺麗なところはそれだけで信用できます。
スウィートルームのような室内。
僕は一緒に行った友人と2人で泊まりました。
2人で入っても十分な広さです。
Wi-Fiもあり、お水も人数分無料で提供してくれます。
でも日本人って結構トイレやお風呂場を気にしがちですよね。
もちろんこちらのホテルはユニットバスですが、
バスルームはとても広く、掃除もかなり丁寧にしてくれています。
シャンプーボディソープは用意されています。
また、
24時間ルームサービスが可能というのも大きな利点だと思います。
ほてるないには、レストラン、マッサージ、ヘアサロン等も併設
されています。
ホテルから撮った襄陽の町並みです。
ホテルは何階まであるか忘れてしまいましたが、見晴らしはとてもいいです。
中国の郊外には高層ビルが少ないので、少し高いところへ行けば
夜景なども楽しむことができます。
僕がこちらのホテルをオススメする理由は下記の通りです。
・ルームメイクが隅々ま丁寧にされている。
・安い
・スタッフが英語対応可能
・アメニティが充実している。
アメニティはバスローブやらお洒落なシャンプーやら
すごくお洒落でした。
もちろん歯ブラシや歯磨き粉、ドライヤー等もあります。
悪かった点として
衛星放送があるとのことでしたが、テレビを見ることができませんでした。
テレビ以外は全て素晴らしいです。
もちろん、朝食や夕食もつけることができます。
※時期によって値段は変わります。
チェックイン;14時〜
チェックアウト;12時まで
成都羅曼大酒店
こちらは蜀の都成都にあるホテル。「ルオマングランドホテル」と読みます。
成都空港から車で40分くらいかかりました。
徒歩圏内に繁華街等あるので
ホテルについた後、散策するにはバッチリの場所です。
こちらのホテルは2002年にオープンしましたが、2013年に
改装されたので、比較的新しく見えるホテルです。
もちろんこちらも4つ星です。
総部屋数は、236部屋、30階のホテルです。
内装はそこまで漢江大酒店とは変わりません。
ただやはり豪華ですね。
僕がこちらのホテルをオススメする理由は
・スタッフの対応が神
・部屋が綺麗
の2点です。
僕はこのホテルに夜中の2時半頃着いたのですが、スタッフの方は
嫌な顔一つせず対応してくれました。
(結構嫌な顔されることは多いです・・・)
日本人並みのおもてなし精神でした。
あと、部屋が僕が中国で訪れたホテルの中で一番綺麗でした。
僕は潔癖症なので、水回りや、布団に髪の毛が落ちてないかなど
気になって確認してしまうのですが、なんと1つも落ちていませんでした。
多くのホテルは浴槽に髪の毛が落ちてたりするものですが
見事なルームメイクです。
ホテルは綺麗に越したことはないので、
僕と同じように潔癖症、綺麗すきな方にはこちらのホテルを
オススメします。
もちろんアメニティも充実しています。
料金;約500元(日本円;約8500円)
※時期によって料金は変更します。
チェックイン;14時〜
チェックアウト;12時まで
漢中国貿大酒店
漢中の市街地にあり、ホテルの周りは飲食店、お土産やさん等
様々なものが揃っています。
このホテルがすごいのはその風貌です。
なんて近未来的な造りをしているのでしょうか・・・
初めて見たときは驚きました。
このホテルは3つ星ですが存在感は5つ星です。
部屋はこのようになっています。
3つ星ですが部屋の広さは4つ星と大差はありません。
僕がこちらのホテルをオススメする理由は
・4つ星ホテル並みの施設
・景色の良さ
です。
漢中市街地全体がこのように電飾をまとって近未来的な
場所なので、部屋から見る景色は何か不思議なものを
見ているような気分になります。
また、3つ星にも関わらず、部屋等の設備はまるで4つ星です。
違いはバスルームが少し小さくてバスタブがなく、シャワーのみ、
多少汚れていることくらいです。
部屋自体は4つ星と言われても疑わないほど綺麗で
掃除が行き届いています。
※季節によって値段は変わります。
チェックイン;14時〜
チェックアウト;12時まで
広元剣門閣酒店
蜀の要塞といえば剣閣です。
その剣閣、そして漢水の近くにあるのがこちらのホテルです。
三国志ファンにはたまらない場所ではないでしょうか。
こちらのホテルは3つ星となります。
4つ星ホテルと比べると少し小さく感じますね。
男2人で泊まりましたが狭さは全く感じませんでした。
夜の様子です。
静かで落ち着いていて穏やかな夜を過ごすことができました。
このホテルを選んだのは完全に僕のツボにはまっただけなのですが・・・
・ピーナッツが置いてある。
・バスルームが部屋から丸見え(カーテンは閉めれます)
・大人のホテルにあるものがあった
ネタとしてはとても面白いホテルです!
3つ星ですしお部屋も綺麗です。
ただ、スタッフが中国語しか喋れないため
コミュニケーションが難しいというデメリットがあります。
料金;320元〜380元(日本円=約5500円〜6500円)
※季節によって値段は変わります。
チェックイン;14時〜
チェックアウト;12時まで
おわりに
いかがでしたでしょうか。
中国にも探せば素晴らしいホテルが沢山あります。
中国では日本のように、1人何円ではなく1部屋何元なので
複数人で行けばさらに安く泊まることもできます。
3つ星以上のホテルでしたらアメニティは最低限用意されています
し、Wi-Fiもあります。
気になるホテルがありましたら、ぜひ行ってみてください!
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