10月21日に女子駅伝日本一を決める「クイーンズ駅伝」への出場権を賭けた
全国統一予選会「プリンセス駅伝」が行われました。
プリンセス駅伝に参加した岩谷産業の飯田怜選手が、膝をつきながら走り続けるという場面がありました。
いったい何があったのでしょうか。
調べてみました。
目次
飯田怜選手に何が起きたのか
ないた#プリンセス駅伝 pic.twitter.com/YzIvhxKyB5
— アカ(猫)テン (@aka20100322) 2018年10月21日
こちらが、四つん這いでゴールにたどり着いた時の映像です。
膝から血が出ていますね。
四つん這いで中継地点へ向かったのは、数メートルではなく、数百メートルもあったとされています。
カメラに抜かれたときは、残り170mと表示がありました。
少なくとも200mは四つん這いで進んだこととなります。
なぜ誰も止めなかったのでしょうか。
これを美談にするんだとしたら、日本は終わってますね。
なぜこんなことが起きたのか
実は飯田怜選手は、
夏まで故障しており本日がぶっつけ本番だったという情報がありました。
そして本日走ったことにより、痛みが再発し途中から立つこともできなくなってしまいました。
どんな理由があるかはわかりませんが、夏まで故障してた選手をぶっつけ本番で起用する監督もどうかと思います。
飯田怜選手にも将来があるだろうに、この駅伝で二度と走れなくなったらどう責任を取るつもりなのでしょうか。
視聴者の声
今テレビつけたら女子駅伝で、足首怪我したのか、四つんばいで進んでる
マラソンなら棄権できるけど、駅伝だとチームだから簡単に棄権できないもんな、タスキ貰う選手も泣いていた、200m以上この状態、膝も血だらけ、でもタスキ繋げる根性#プリンセス駅伝 pic.twitter.com/NjyXfMrwLV— シモタクロース2018 (@FoTiPEPE) 2018年10月21日
岩谷産業の選手が這いながらタスキを渡した。
見ていてその姿に感動したけど・・・・
ルールはどうなんだろう?
監督は止めるべきでは無かったのか?
根性論は果たして正しいのか?
今後の選手生命は?
賛否両論あると思う。 #プリンセス駅伝
— しがなくないワタシ。 (@siganaiwatasi) 2018年10月21日
参加料まで取っておいてこの運営の体たらくは
ひどすぎる
金はもらうが救護はしません
競争に連絡者(監督)は認めませんアクシデント起きても監督判断しずらく
運営側もタッチせず
アフォかと・・・#プリンセス駅伝 pic.twitter.com/fDENXd9iCx— SAI_RAI (@sai_pas_go) 2018年10月21日
膝血だらけだらけの中、なんとかタスキをつなぐシーン…まじで泣ける#プリンセス駅伝 #岩谷産業 pic.twitter.com/ROYvtlmpW1
— こーちゃん@長田™ (@kusaukoshika) 2018年10月21日
プリンセス駅伝見てるんだけど…
酷いよ運営…
四つん這いで走らせるわ
脱水症状でフラフラなのに止めないわ
ただの水渡すわ…
酷い…
相当前から救急車レベルだし#プリンセス駅伝— BNアレン (@BN94871911) 2018年10月21日
岩谷産業…選手は頑張ったと思うけど、美談でも何でもない。怪我が治ったばかりで出て、また故障。こんなことやっていたら選手生命絶たれるよ。 #プリンセス駅伝
— たき (@taki5160) 2018年10月21日
岩谷産業の選手、頑張って。
たすき繋がないと、あとの選手が走れないからね。責任感凄すぎる!#プリンセス駅伝 pic.twitter.com/2S9t0bQmZS
— naranara (@naranaramahjong) 2018年10月21日
大会運営事務局にもいろいろ問題がありそうですね。
毎年、駅伝では何かしらの事故は起きます。
運営側がもっと選手をサポートする必要があるのではないでしょうか。
おわりに
岩谷産業の飯田怜選手は見事な走りをしました。
視聴者もこの行為に涙を流したり、感動したり、逆になんで周りは止めないんだと怒りの感情を持っている方もいました。
ボクも怒りの感情をもっているのですが、
駅伝は一人が脱落するとそのチーム自体の脱落を意味します。
なかなか止めることは難しかったのではないでしょうか。
飯田怜選手には、早くけがを治し復帰することを願っています。
コメントを残す