元日本ボクシング連盟会長の山根明等3人が、
助成金を不正流用、審判の不正などを行ったことにより日本ボクシング連盟から除名されることが明らかとなりました。
2018年8月8日に会長職を辞任していましたが、いったい何が起こったのでしょうか。
今後の活動はどうなるのでしょうか。調べてみました。
目次
山根明プロフィール
・生年月日:1939年10月12日
・年齢:79歳
・出身地:大阪府大阪市
・職業:ボクシングトレーナー
・役職:元日本ボクシング連盟会長(2011年2月~2018年8月8日)
・受賞歴:2012年アジア連盟最優秀会長賞
山根明前会長除名
日本ボクシング連盟が審判の不正や助成金の流用を指摘された問題で、連盟は、前の会長の山根明氏など当時の幹部3人を永久追放に相当する「除名」の処分とする方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。 https://t.co/8mb3WHqgCO
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年12月14日
処分案は15日に東京都内で開かれる理事会で議題に上がる予定。除名対象者には、山根氏の長男で元副会長の昌守氏も含まれるという。
参照元:JiJi.com
日本スポーツ振興センターからリオデジャネイロオリンピック男子代表選手への
助成金が山根明氏の指示で3等分され、別の2人の選手にお金が渡った疑いがありました。
今後はどうなる?
山根明前会長の今後はどうなるのでしょうか。
まず今回の除名処分は、連盟の定款で最も重い処分であると言えます。
除名はボクシング界からの永久追放を意味し、
日本ボクシング連盟の傘下である都道府県連盟を含め一切の役職に就くことできなくなります。
しかし除名をすると正式に決まったわけではなく、
まだ山根明氏に弁明することができる理事会(12月15日土曜日)が開かれます。
そして、12月16日(日)の総会で除名の方針が認めれれれば、2019年2月の総会で正式に除名処分となります。
今回は、「日本ボクシング連盟が方針を固めた」というだけなので
直ちに山根明氏が除名になるというわけではあります。
しかし、除名になる可能性は極めて高い状態です。
ネットの反応は?
山根明前会長除名なの!?
— ちくわのジョナサン (@nara__city) 2018年12月14日
たった3人?もっともっと居るだろう山根明前会長の悪巧みに荷担したり、甘い汁を吸った奴らが!#日本ボクシング連盟 除名処分
— KIYOMORI (@kiyomori_aki) 2018年12月14日
日大の桜門ボクシング会には山根明の名前、無くなっていますね?#日大 pic.twitter.com/qgJas79YWO
— けんけん (@kenkenkkkkkk) 2018年12月14日
おわりに
いかがでしたでしょうか。
まだ正式に除名と決まったわけではありませんが、
日本ボクシング連盟がすでに方針を固めているため、除名処分は免れないのではないでしょうか。
来年の2月にどうなるのか楽しみですね。
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