現在ジャカルタで行われいる第18回アジア大会の柔道男女混合団体戦で韓国代表が
座り込み抗議を14分間にも及び行いました。
目次
居座りの発端は
現在、柔道は男女混合団体戦が行われており、居座り抗議が起きたのは
日本vs韓国の準々決勝でした。
勝負は3勝3負となっていましたが、日本は3勝すべてが一本勝ち(相手指導3による
反則負け2試合を含む)だったのに対し、
韓国は、2勝が一本勝ち1勝は優勢勝ちという状況でした。
しかし、今回新たに適用された新ルールにより、日本が勝利しました。
これに納得がいかない韓国側は、日本側の勝利が宣言されると
呆然と立ち尽くし、日本選手が畳から降りた後、14分間も居座り抗議しました。
勝敗数的にはお互い3勝3敗で引き分けですが、1本勝ちの数が日本のほうが多いため
日本の勝利となりました。
【アジア大会】日本に敗れ、韓国が座り込みで猛抗議 柔道・混合団体戦https://t.co/lAw2dvYEXG
3勝3敗となるも、反則勝ちを含む一本勝ちが3対2で多い日本が準決勝へ。しかし、韓国がこの結果に猛抗議した。 pic.twitter.com/F5o0LbJQzK
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年9月1日
結果的には日本が勝利し、準決勝へコマを進めることができました。
なぜ座り込み抗議をしたのか
韓国側の言い分はこうです。
解釈を間違えたまま試合に臨んでしまった。
そんなことってありえるんでしょうか。
実際、柔道の男女混合戦は、今大会が初の実施だったので少しの戸惑いはあると思いますが、
全員が間違えるなんてことはあるのでしょうか。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は下記のように述べています。
日本にはなんの落ち度もないことを物語っています。
おわりに
実際のところ、韓国側はどう考えていたのかわかりませんが、
武道をやる以上は、しっかり負けを認め次に活かしていってほしいものです。
また、新ルールや新競技をやる際も、大会側は正確に選手一人一人に
ルールを説明するべきではないのでしょうか。
韓国団が悪いとは一概にはいえないでしょう。
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