柔道韓国、座り込み抗議?なぜそんなことを??

現在ジャカルタで行われいる第18回アジア大会の柔道男女混合団体戦で韓国代表

座り込み抗議を14分間にも及び行いました。

 

目次

居座りの発端は

 

現在、柔道は男女混合団体戦が行われており、居座り抗議が起きたのは

日本vs韓国の準々決勝でした。

勝負は3勝3負となっていましたが、日本は3勝すべてが一本勝ち(相手指導3による

反則負け2試合を含む)だったのに対し、

韓国は、2勝が一本勝ち1勝は優勢勝ちという状況でした。

しかし、今回新たに適用された新ルールにより、日本が勝利しました。

 

これに納得がいかない韓国側は、日本側の勝利が宣言されると

呆然と立ち尽くし、日本選手が畳から降りた後、14分間も居座り抗議しました。

 

勝敗数的にはお互い3勝3敗で引き分けですが、1本勝ちの数が日本のほうが多いため

日本の勝利となりました。

 

結果的には日本が勝利し、準決勝へコマを進めることができました。

 

なぜ座り込み抗議をしたのか

 

韓国側の言い分はこうです。

今大会に適用されるルールを正確に理解していなく、
解釈を間違えたまま試合に臨んでしまった。

そんなことってありえるんでしょうか。

実際、柔道の男女混合戦は、今大会が初の実施だったので少しの戸惑いはあると思いますが、

全員が間違えるなんてことはあるのでしょうか。

全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は下記のように述べています。

 

昨日の組み合わせ抽選会の際、ルールについてははっきりと説明があった。

日本にはなんの落ち度もないことを物語っています。

 

おわりに

 

実際のところ、韓国側はどう考えていたのかわかりませんが、

武道をやる以上は、しっかり負けを認め次に活かしていってほしいものです。

また、新ルールや新競技をやる際も、大会側は正確に選手一人一人に

ルールを説明するべきではないのでしょうか。

韓国団が悪いとは一概にはいえないでしょう。

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23歳新卒で出版社で働いておりましたが、1年弱で会社を辞め今はブログ一本で生活しています。 最新のニュースをこのブログでは書いて行きますので、よろしくお願いいたします。