
自らシリアの紛争地帯へ行ったジャーナリスト安田純平さんが
3年4か月ぶりに日本へ帰国しました。
シリアから生きて帰国できたことは、大変喜ばしい事ですが、
シリアへ行く以前から、安田純平さんは日本のことをあまりよく思っていなかったようです。
3年4か月ぶりに帰国して安田純平さんは現在何を思っているのか。
今後はどうするつもりなのか。調べてみました。
目次
ジャーナリスト安田純平のプロフィール

・生年月日:1974年3月16日
・年齢:44歳
・出身地:埼玉県入間市
・卒業大学:一橋大学社会学部
・職歴:信濃毎日新聞→フリージャーナリスト
・配偶者:ヒーリングシンガーMyu
・特技:少林寺拳法2段
シリアで拘束されたのが
2015年6月のことでした。
どうやらトルコ南西部からシリア北西部のイドリブ県に密入国をした後、6月21日にのツイートを最後に行方不明となりました。
安田純平帰国
2018年10月25日、安田純平さんを乗せた飛行機が
18時20分に成田空港へ到着しました。
内戦が続くシリアで3年余りにわたって武装組織に拘束され、解放されたフリージャーナリストの安田純平さんが、保護されていたトルコから成田空港に到着しました。https://t.co/pTuuozOOw6 #nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/FoxiibP4bi
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月25日
無事帰国できたことに安心しましたが、機内でのやりとりはまたひと悶着ありそうです。
「地獄だった」安田純平さん機内での主なやり取り | NHKニュース https://t.co/w3UVWNIa0j
荷物だけ助けた方が喜ばれたんじゃないか。 pic.twitter.com/CR1YhJvvqp
— エターナル総書記 (@kelog21) 2018年10月25日
感謝の言葉より、荷物がないという文句を言うのがさきなのですか(笑)
気になる一文があります。
「日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人が、おそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかった。」
実は以前から、安田純平さんは日本政府のことをあまりよく思っていなかったようですね。(後で記載します。)
そのため、機内で緊張が解けたのかつい本音が出てしまったのではないでしょうか。
余りこの言動には感心しませんね。
助けられた人が言う言葉には思えません。
安田純平は日本政府が嫌い
安田純平さんの発言
2015年「経験ある記者」「日本は世界でまれなチキン国家」「自己責任なんだから口や手を出すな」
↓
2016年「助けて下さい、これが最後のチャンス」
2018年「私の名前はウマルです、韓国人です、助けて下さい」
↓
今日機内で「日本政府により解放されたとだけは思われたくない」 pic.twitter.com/lZ5hbvHLzf— 天津風 (@FA18_F15) 2018年10月25日
この発言を見る限り、安田純平さんはヘイト日本の色が強いと思います。
どちらかといえば、国家権力又は政府だと思いますが。
口を出すなチキン国家と言いながら、シリアで拘束され、助けてくださいというメッセージを送ったのはどう説明するつもりでしょうか。
過去に過激な発言をして、シリアで拘束され機内では、荷物がないといら立ち・・・
何なんだこの人と国民は思いますよね。
日本政府に助けられたのは一目瞭然なのに「ああいう形での開放は望んでいなかった」とは(笑)
かける言葉も見当たりません。
家族に会いたい
日本へ帰って一番最初にしたいことは
「家族に会う」
ということでした。
この点に関しては人間味が溢れていて安心しました。
安田純平さんは、日本が嫌いなのではなく、日本政府の方針が気に入らないのでしょうね。
安田純平さんの奥さんMyuさんのコメントが公表されました。
安田純平さん帰国 コメントを公表 #nhk_news https://t.co/3TPxd76Wxs
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月25日
深結さんはしばらく頭を下げたあと、「先ほど無事に安田と対面できました。ここにくるまで本当にたくさんの皆さんにご心配をかけ、ご迷惑をかけ、本当にその点については家族としてこの場を借りておわび申し上げます。申し訳ありませんでした。ここにくるまでいろいろなご協力をいただきまして、お礼を申し上げます。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べました。
そして、安田さんのコメントとして「大変なお騒がせとご心配をおかけしました。おかげさまで無事帰国することができました。ありがとうございます。可能なかぎり、説明をする責任があると思っています。折を見て対応させていただきます」とメモを読み上げていました。
このあと、深結さんは、安田さんと再開した時の様子について触れ、「廊下に見えた瞬間に駆け寄って抱きつき、『お帰りなさい』と言いました。本人はてれていました」と話していました。
安田さんは、母親が作ってきたおにぎりときんぴらごぼうをうれしそうに食べていたということです。
そして、安田さんに今、いちばんしてもらいたいことを尋ねられると、深結さんは「温かいお風呂に入ってもらって、布団で寝てほしいです」と話していました。
会見の間、深結さんは終始、目に涙を浮かべながら報道各社の質問に答えていました。
参照元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181025/k10011685911000.html
奥さんはとても礼儀正しい方であるという印象を受けました。
しかし、夫の無事をずっと祈っていたのでしょうね。
愛する人が殺されるかもしれないと3年4か月考え続けるのは、とても辛かったと思います。
もちろん、安田純平さん自身はさらに精神的ストレスを感じていたのは事実ですが、
身内も同じように精神的ストレスを感じていたことを安田純平さんは理解すべきです。
安田純平の現在と今後は
安田純平さんは現在、自宅に戻り失った3年4か月を取り戻そうとしています。
おそらく、今年中に再度紛争地帯に行くという可能性はないと思います。
もし再度行くようなことがあれば、もう救いようがないですね。
数か月~数年は家族と過ごし、少しずつ仕事に復帰していくのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
安田純平さんは、現在すでに日本に帰国、実家に戻り家族と温かい時間を過ごしています。
マスコミが群がりたいのは分かりますが、家族と過ごしているときはそっとしておいてあげてほしいです。
妻や、子供たちのために。
しかし、安田純平さんも話さなければならないことがたくさんあるでしょう。
家族と十分に過ごしてから、全容を話してほしいものです。
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