「秋の花粉症からくる喉の痛み!対策法はなにがある?」
どの季節でも、花粉症は身体に負担がかかり、辛いもの。
特に、咳やくしゃみからくる喉の痛みは悩みどころですよね。
今回は、どうすれば少しでも喉の痛みを軽減できるのか、ということについて、お伝えしていこうと思います。
目次
秋の花粉症!喉の痛みの原因って何?
敵を知ることが勝利への鍵です。
まずは原因をしっかりと理解しましょう。(どうでもいいから治したい!という人は、まあとばしても大丈夫です)
花粉症からくる喉の痛みの主な原因は、大きく分けて2つあります。
まずひとつめは、口呼吸をしてしまうことです。
花粉症によって引き起こされた鼻詰まりが辛いことで、口呼吸をしてしまうことで喉が乾燥したりダメージを受けます。
次に、喉の炎症が挙げられます。花粉が喉に入った後に、喉のイガイガや痛みが引き起こされてしまうのです。
秋の花粉症の喉の痛み対策ってどうすればいいの?
では、この喉の痛みはどうすれば防ぐことができるのでしょうか。
まず、喉の乾燥を防ぐことが挙げられます。
マスクや加湿器を使うことはもちろん、緑茶やのど飴も効果があります。
特にハチミツは殺菌作用もあり、喉の痛みを防ぐのにはうってつけ!紅茶を飲む際に、砂糖のかわりにハチミツを使うと効果的ですよ。
加えて、花粉になるべく触れないようにするのも大事。
空気清浄機を玄関に置くと、家の中に花粉が入りづらくなります。(汚れが溜まって効力を発揮できない空気清浄機などは除く)
また、散歩はせず、スーパーなどでの買い物も、なるべくネットスーパーを使うことによって、花粉に触れる機会をなるべく少なくするといいです。
極論を言ってしまえば、花粉を体内に入れさえしなければ、春だろうが秋だろうが花粉症になるわけがありません。
ただ、「外出を避けろ!」といっても現実的な限界はあるので、最低限マスク等をきちんとつけて、(鼻を出してマスクするとか論外です)花粉を極力吸い込まないように。
そして、もちろん掃除も大事です。
良い掃除機で花粉をできるだけ多く吸い取ったり、細かいところまで雑巾やクイックルワイパーを使って、埃を好き取ることも重要です。
家の中を掃除することで、花粉を取ることはもちろん、精神的な余裕を持てるようになることも、花粉症を防ぐいいきっかけとなります。
秋の花粉症で咳がたくさん出る場合の対策は?
色々な対策を施しても、花粉症は時期が時期のときは治りづらいもの。
咳やくしゃみがたくさん出てしまうのは仕方ないかもしれませんが、辛いものは辛いですよね。
どうすれば少しでも咳が出るのを軽減することができるのでしょうか。
一番良い方法なのは、もちろん病院に行くことです。
お医者さんの指示をもらうことで的確なアドバイスをもらうことができますし、何より効力の高い薬を処方してもらえます。
また、体の健康を保つことも、ひとつの手です。
健康を維持することによって、免疫力がつき、花粉症が軽減できます。しっかりとご飯を食べ、適度な運動をすることが大事ですね。
また、手軽に対策をする方法として効果的なのはやはり、手洗い・うがい。
特に帰宅時などには必ずすることで、少しでも多くの花粉を取り除きましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
春でも秋でも花粉症というものは、アレルギー反応によって引き起こされるものですので、心身ともに健康的な体づくりが出来れば、症状が軽減されるケースが多いです。
逆に疲れていたり、ストレスが溜まっているときなんかは、普段よりも症状が出やすくなってしまうんですね。
病は気からとはよく言ったものです。
厄介な秋の花粉症が少しでも軽減できるように、こまめな対策を地道にやっていくことが大切ですね!
コメントを残す