大手オークションサイトヤフオク!ことヤフーオークションが
10月から送料込みの出品は全国一律料金に。
落札者負担時には送料値上げ
をすることが決まりました。
ヤフーは2018年9月7日、ヤフオク!における、ヤフネコ!パック、ゆうパック・
ゆうパケットの配送サービス利用料を10月16日から変更すると発表しました。
メルカリの劣化版となってしまったという声も多く上がっています。
具体的に、どのように変更となったのかを見ていきましょう。
目次
変更点は?
ヤフオク!では、落札者が入札時点で、送料の支払金額がわかるようにする取引を
推奨しており、落札後、後から送料を伝える必要がない、送料出品者負担を
選択しやすい仕組みを進めています。
今までは、荷物を配送する発送元から、届け先の場所・重さ・サイズごとの
よって、送料が決まっていました。
変更後は、送料負担が、出品者側・落札者側の違いによって
料金が異なってきます。
出品者負担の場合
出品者負担の場合、送料を全国一律料金となります。
そのため、サイズ・重さによって、送料が変わってきます。
また、沖縄・北海道等の離島、または遠隔地への配送料は最大で71%オフ
と、離島在住者に商品を送る際は、これまで以上に、安く送ることができるようになりました。
そのため、出品者が離島の在住の場合、落札者が離島の方の場合は、
これまでは、多額の送料がかかっていましたが、これからは、
大幅に安くなります。
また、送料が一律、サイズ、重さで変更区分があるため、出品者としては、
送料を簡単に決定することができます。
全国一律:195円(税込み)
・ゆうパケット(おてがる版)の場合
全国一律:175円(税込み)
・ヤフネコ!宅急便コンパクトの場合
全国一律:380円(税込み)
(サイズ重さによって値段が変わってきます)
上記の表のとおりの料金となります。
落札者負担の場合
落札者側が送料を負担する場合は、これまで通り、荷物の発送元から
荷物の届け先、サイズ、重さごとに送料が算出されます。
上記の表が料金表となります。
全国一律:225円(税込み)
・ヤフネコ!宅急便の場合
上記の表のとおり
変更点は上記ですべてとなります。
おわりに
今回の変更で、一番得をする人は、沖縄、北海道等の離島在住者、または、
離島在住者に商品を発送する出品者ということになります。
一番損をするのは、落札者送料負担ということになります。
ヤフーの方針では、送料負担を出品者にしたいという意向があるため、
今回の変更が行われました。
ヤフオク!は変更が頻繁にあるため、分かりにくいですが、
円滑に取引を行うため、一度確認してみてください。
ヤフオク出品者ですが、今日の今日、偏向しているのを見て、混乱しておりました。
出品者負担と、落札者負担で、送料が異なるんですね。
お陰さまで、理解できました。
ありがとうございます。
もっと出品者側に その便宜性を伝える宣伝をした方が良いです!
メルカリに対抗するなら、もっともっと、出品者が出品者負担での ヤフネコや、おてがる版の利用をするように大々的に宣伝をして欲しいです。
はっきり言って沖縄に 佐川急便を必ず利用する出品者がいますが 安く契約してるなら良いのですが
普通の送料の二倍ほどになります。
小さなものほど 送料がバカ高く感じてしまうのです、
レターパックプラスに入るならレターパックプラスで積極的に対応するなども出品者も臨機応変対応してもらいたいものです。
今回の送料の変更は 落札者負担にする出品者は はっきり言って 勉強しなさすぎです
おてがる版なんて、落札者負担だと
おてがる版じゃなく普通に贈ってもらう送料より、高くなるんですよ!
【更に売れやすくするためにも送料は
出品者負担でヤフネコや おてがる版の利用をしましょう】と その理由も伝えてくださいますよう切に願ってますm(__)m
出品数が多いから落札もされてないのにいちいち梱包後のサイズなんてわからんよ。
郵便局経由が多いのですが、ヤフー経由の配送システムは郵便局に持ち込んで測定しての最終判断となります。
なお、送料出品者負担の場合の一例です。
落札金額が10000円でそのなかにゆうパックおてがる版送料の100サイズ900円も入っている場合。
落札システム手数料は10000円の8.64%ですから864円ですが、商品本体の本当の落札金額は9100円で送料が900円ですので、本来ならば9100円の8.64%と言う事で786.24円(繰り上げて787円とします)ですから、差額は約77円と、ヤフーは出品者負担の送料にまでに落札システム手数料をかけるような出品者に対しての改悪を行いました。
ただ、沖縄⇔北海道までも同じ全国一律送料で配送してもらえますから、落札者にとっては長所がとても大きいのですが、出品者にとっては短所です。