1月6日は部分日食を見ることができる日ということを
皆さんご存知でしょうか?
今年の部分日食は実に3年ぶりとなります。
特に、北海道が部分日食の割合が最も大きく、綺麗に見ることができるようです。
今回は、北海道で見ることができる日食の時間や天気について調べてみました。
目次
3年ぶりの日食
【北海道 3年ぶりの部分日食】 https://t.co/OoToFIpdJQ 6日午前に、全国で3年ぶりの部分日食が起こります。今回は北海道が全国でも最も欠け..
— tenki.jp (@tenkijp) 2019年1月5日
参照元:https://tenki.jp/forecaster/hmochida/2019/01/05/3199.html
北海道のみではなく、全国各地で見ることができます。
ただ、北海道が全国と比べて最も欠ける割合が大きいということです。
部分日食の時間は?
一番知りたいのは部分日食の時間ですよね。
今回は、北海道に視点を置いて調べてみました。
まず前提にお伝えしたいのが、北海道内にも時差が生じることです。
今回は、北海道の県庁所在地札幌市について書いていきますが、
実際、その他の地域は誤差2分ほど生じるとされています。
札幌では、午前8時46分頃から右上の方から徐々にか欠けていくとされています。
そして、時間が経つにつれ、どんどん欠ける割合が大きくなっていき、
午前10時13分に最も欠ける割合が大きくなります。
10時13分に、約4割ほど欠けるのではないかと予想されています。
そして、10時47分頃に部分日食は終了し、元の丸い太陽へ戻ります。
・最も欠ける割合が大きい時間:午前10時13分
・部分日食が終わる時間:10時47分
※道内では、誤差2分程度発生
忘れてはならないのが、日にちです。
部分日食が起きるのは、1月6日日曜日です。
北海道の天気は?
気になる明日の北海道の天気はどうなのでしょうか。
【土日の天気 部分日食 広くチャンスあり!】 https://t.co/hIjHq6TFzl 5日(土)は最高気温が3月並みの所もありますが、風が冷たく感じられそうです。6日..
— tenki.jp (@tenkijp) 2019年1月5日
広く晴れる太平洋側東部は日食の様子をしっかりと観察できそうですが、その他の地域では雪雲が邪魔をしてきれいに太陽を見ることが難しくなりそうです。
ただ、日食はわりと長い時間続きます。冬場の雪の日には、雪のやみ間に雲に隙間ができて青空が見られることもよくありますので、ゆっくり気長にチャンスを待てば、雲と雲の間に欠けた太陽の姿を見られるかもしれません。
参照元:https://tenki.jp/forecaster/hmochida/2019/01/05/3199.html
太平洋側は晴天になる予報ですが、日本海側は雪や曇りの予報です。
また、日本海側は風が強く、吹雪になる可能性もあるそうです。
今回は、太平洋側でしか観測ができないかもしれません。
部分日食を見るときの注意点
日食といえども太陽に代わりはありません。
肉眼で太陽を見ると失明の危険があります。
必ず日食メガネ等を使い日食を見るようにしてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
1月6日の部分日食は、北海道だけではなく、全国各地で見ることができます。
北海道は太平洋側なら綺麗に見ることができそうです。
3年ぶりの部分日食です。
次はいつになるかわかりません。
1月6日は日曜日なので、ゆっくり観察することができますね。
ただ、目だけは十分に注意してください。
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