ヴィジュアル系のバンドがまた解散を発表しました。
絶大な人気を誇った
Janne Da Arcが4月1日をもって解散することが明らかとなりました。
ka-yuの脱退を受けての解散だそうです。
2007年から活動休止をしており、12年という長い
活動休止期間に終止符を打ちました。
目次
Janne Da Arc解散
Janne Da Arc、解散を発表<コメント全文> #JanneDaArc #ジャンヌダルク #ジャンヌ解散 @JDA_FChttps://t.co/ahFimb2lqk
— モデルプレス (@modelpress) 2019年4月1日
ヴィジュアル系ロックバンドのJanne Da Arcが1日、公式サイトで解散を発表した。ベーシストであるka-yuが3月31日をもってバンドを脱退し、yasu、you、kiyo、shujiとスタッフの間でバンドの今後について話し合ったところ解散との決断に至ったと説明している。
「Janne Da Arcからのka-yu脱退のご報告並びにJanne Da Arc解散のご報告」として、ka-yuが先月31日をもって所属事務所アップライズ・プロダクトを退社したことを報告。他のメンバーとスタッフの間で、Janne Da Arcの未来についての様々な話し合いが、数日前まで行われていたという。
その上で、「最終的には、yasuが現在、身体の治療ゆえアーティスト活動そのものを休止中であり、現時点でJanne Da Arcとしての新しい提案や具体的な指針を示すことをお約束出来ない状況の中、4人のJanne Da Arcを宣言することは非現実的な上、とてつもなく誠意を欠くもの」とした。
続けて「5人でのJanne Da Arcの活動の可能性を失くした今、平成31年4月1日をもってJanne Da Arcを正式に解散するという発表を、ka-yuの脱退報告と同時にさせて頂くことがファンの皆様への最低限のけじめであり礼儀ではないか、という結論に至り、今回のご報告ということになりました」と明かした。
次に、ka-yuが脱退に至った経緯も説明。昨年の9月、弁護士事務所から事務所にka-yu宛の内容証明郵便が送られ「そこに記載されている事柄が、もしも全て事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為であるゆえ、弊社としましては、事実関係が曖昧なままの状態で、ka-yuに関するプロジェクトを遂行していくことは差し控えるべきである、という判断をさせて頂きました」とka-yuの素行に何らかの問題があったことを報告。問題の詳細は今後裁判での係争に移る見込みであるため、公表は差し控えるとしている。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000374-oric-en
事務所からの報告
Janne Da Arcが所属していたアップライズ・プロダクトの
ホームページに乗せられていた文書をそのまま転載します。
Janne Da Arcのベーシストであるka-yuが、平成31年3月31日をもちまして、Janne Da Arcを脱退、及び所属事務所アップライズ・プロダクトを退社いたしましたことをまず、ご報告させて頂きます。
ka-yu脱退の意向を受けてから、yasu、you、kiyo、shujiとスタッフの間で、Janne Da Arcの未来についての様々な話し合いが、数日前まで行われました。
最終的には、yasuが現在、身体の治療ゆえアーティスト活動そのものを休止中であり、現時点でJanne Da Arcとしての新しい提案や具体的な指針を示すことをお約束出来ない状況の中、4人のJanne Da Arcを宣言することは非現実的な上、とてつもなく誠意を欠くものであり、5人でのJanne Da Arcの活動の可能性を失くした今、平成31年4月1日をもってJanne Da Arcを正式に解散するという発表を、ka-yuの脱退報告と同時にさせて頂くことがファンの皆様への最低限のけじめであり礼儀ではないか、という結論に至り、今回のご報告ということになりました。
長きに渡りずっとJanne Da Arcを応援をして頂いているファンの皆様に、このような残念なご報告をしなければならないことを心苦しく思うと同時に、深くお詫びをさせて頂きたいと思います。
本当に申し訳ございません。ka-yuが脱退に至るまでの経緯を少し説明させて頂きます。
新作アルバムの発表を控え、プロモーションや後に控えるライブツアーの準備をしていた昨年の9月、弁護士事務所から弊社にka-yu宛の内容証明郵便が送られてきました。
そこに記載されている事柄が、もしも全て事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為であるゆえ、弊社としましては、事実関係が曖昧なままの状態で、ka-yuに関するプロジェクトを遂行していくことは差し控えるべきである、という判断をさせて頂きました。
内容証明の詳細は今後裁判で係争していく可能性がある為、公表を控えさせていただくことをご理解賜りますと幸いです。
私共も当初は、速やかに裁判に移行し、司法の判断のもと、早急に事実関係が明らかになると考えておりました。
しかし、結論が出るまでには想定よりも長く時間がかかりそうであること。
また、争点となる事実関係の有無に関わらず、争いに至るまでのka-yuの行為にもいささかモラルに反する部分が見受けられたこと。以上のことから弊社は、モラルを逸脱した部分はあれど、ka-yuが何ら法に抵触するほどの行為はしていないと仮定した上で、今後についての話し合いをka-yu本人と持つことにいたしました。
事務所からは、反省すべきところは反省をし、一日も早く自らの潔白を証明すること、そしてその後は応援してくださっているファンの皆様のことを第一に考えて、Janne Da Arcのメンバーであるという自負のもと音楽活動に専念して欲しい趣旨をka-yuに伝えました。
話し合いは長時間に及びましたが、ka-yuの、Janne Da Arcは大切だし、比較するものではないかもしれないが、どちらかを選べと言われればJanne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかったため、Janne Da Arcを脱退し事務所を辞めます、という最終的な決断により、メンバーとも相談の上、彼の意思を尊重する形で今回のような結論とご報告に至りました。
言い尽くせない程の悔恨と遺憾な思いがありますが、20年以上もの間、苦楽を共にした仲間として、裁判等の公正な判断のもとka-yuが自らの身の潔白を完全に証明することを、そして彼の選んだ人生が彼にとって悔いのないものになることを心から望んでいます。
また、誠に勝手なお願いであることは重々承知の上なのですが、個別での活動とはなってしまうものの、引き続き主たる生業として音楽の道を歩み続けるyasu、you、kiyo、shujiの4人の今後を、皆様が温かく見守って下さいますと、とても幸いに思います。
冒頭でも申し上げました通り、長きに渡り応援をしてくださっているファンの皆様に、このような残念なご報告をしなければならないことを非常に心苦しく思っております。
改めて深くお詫びさせて頂きたいと思います。
誠に申し訳ございませんでした。そして、長年の間、Janne Da Arcへの温かい声援を送り続けて下さった皆様には、心より深く感謝をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。
参照元:http://www.janne.co.jp/
SNSのコメント
ツイッターに投稿されたコメントをまとめました。
嘘でしょとしか言えない
Janne Da Arcが解散とか… https://t.co/9X1bVKWXrZ— あみちゃん (@Xo39_xO) 2019年4月1日
Janne Da Arc解散
これは本当にショックだ
今までずっと休止中だからいつか全員が集まって活動してくれると思ってた
もしライブがあれば行きたいと思ってた
でもそれは叶わずに終わりましたただこれからも聴き続けます
曲がこの世から消えることはありません
本当にありがとうございました— Yuta (@Bz_Tak_1783) 2019年4月1日
Janne Da Arc解散。私の人生も終わったと同然だ
— もんちゃん (@tn12yh0127) 2019年4月1日
えっJanne Da Arc解散?!!
私の青春!!— りん (@ringmaru) 2019年4月1日
Janne Da Arc解散してんの普通に悲しいのだが~~~~
— び (@BibixNavi) 2019年4月1日
janne da arc 解散とか嘘や
— きっころ (@kamespec3) 2019年4月1日
ジャンヌダルク解散マジで?エイプリルフール?
— あちょふ (@_acyf) 2019年4月1日
Janne Da Arcとうとう解散かあ
私知ったのはABCからだったけど泣きそ— ★°~y⃠u⃠u⃠k⃠i⃠~*♡ (@crazyyuu06) 2019年4月1日
おわりに
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
やはり5人でJanne Da Arcなんですね。
ボクもヴィジュアル系のバンドを組んでいたので、
彼らの凄さは実感しておりました。
活動休止から12年経ちましたが、
やっと腹を括ったという感じでしょうか。
お疲れ様でした。
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