2018年11月13日、東京ドームで防弾少年団のライブが開催されました。
原爆Tシャツやブルゾン等日本で大きな問題となっている防弾少年団(以降BTS)が
東京ドームでライブをするということで、多くのファンやアンチが
東京ドームに押し寄せました。
そんななか、BTSを批判するグループによる街頭演説が東京ドーム付近で行われました。
この演説には、警察官も駆けつける騒動となりました。
いったい何が起こったのでしょうか。調べてみました。
目次
東京ドーム付近で起きた街頭演説
原爆Tシャツ着用 #BTS 批判の演説行われ混乱と困惑 #防弾少年団https://t.co/8p4aVX8CXI
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年11月13日
演説はヘイトスピーチだとして批判する団体も駆けつけ、警察官が多数集まる事態となった。
原爆投下時の画像を印刷したTシャツを着用した意図についての説明はない。中1の娘(13)と来場した母親は「ファンである子どもに、この問題を親として説明するにはどう話せばいいか迷っています」と困った様子だった。ファンの多くは「その問題についてはお話ししたくない」と口を閉ざした。演説は開演の午後6時ごろまで続いた。この演説をヘイトスピーチだと批判する団体に対し、
演説者が大声で挑発し、警察官が間に入るなど緊張感が高まる場面もあった。
参照元:Yahoo!ニュース
BTSのライブということだけあって、朝早くから多くのファンが
東京ドームへ集合していました。
この大勢のファンの中で、上記のような批判演説が行われました。
簡単に説明すると
ファン、ヘイトスピーチ反対派、アンチBTSの3グループが東京ドーム付近の
路上に集結し、大舌戦を繰り広げました。
この演説が行われたのは、都営三田線水道橋駅付近、スターバックスの目の前にある広場です。
この場所は、東京ドームでライブがある際は必ずと言っていいほどライブに来たファンたちが集まってきます。
そこでBTS批判をどうどうとやってのけました。
BTSのファンと、演説者との言い争いの様子です。
なんか、批判している方も怪しい旗を掲げていますね。
演説の様子
演説の様子です。
やばすぎん? pic.twitter.com/q8rmxgrQAF
— ハムカツのサンソォのグッタン🔯東京ドーム全日進撃 (@BTS32939) 2018年11月13日
なんかBTSが原爆Tシャツを着ていることより、こちらのほうが恐ろしいですね。
BTSのメンバーがなんだか可哀そうに思えてきました。
警察も駆け付けたということで、かなり激しい演説だったのではないでしょうか。
東京ドームホテルも被害に
演説のインパクトがでかすぎてあまり知られていませんが、
実は、東京ドームホテルも被害にあっています。
はい!BTSのファンによる被害です。
見えるかな……東京ドームホテルの窓からBTSとかメンバーの名前が張り紙で貼られて、外から文字が読めるようになってる😭❤️❤️これは朝の物販から。 pic.twitter.com/cBOEJEp5UL
— ㅊ 🐾🍡 (@kookkawaii91) 2018年11月13日
おわかりになりますか?
東京ドームホテルに泊まっていたBTSのファンが窓に
「ジミン」「BTS」という張り紙を窓に貼り付けていました。
かなり部屋が近いので、一緒に窓に貼り付けようなどと相談したのではないでしょうか。
ホテル側もいい迷惑ではないでしょうか。
演説した方も悪いですが、ファンのマナーも最悪ですね。
BTSがした悪行よりも日本人が行っている演説、ファンによる過剰なアピールのほうが日本に悪影響を与えているような気がします。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
個人的には、BTSの原爆Tシャツやブルゾンはそこまで気にはしません。
逆にこのような演説や一部常識がないファンが行う行為のほうがよっぽど鼻につきます。
また、原爆Tシャツの再販が決定したそうです。
本当かどうかは不明ですが、日本人も購入している方が多いそうです。
BTSの原爆Tシャツもただのファッションとして割り切れば大したことないのではないでしょうか。
皆さんはいかがでしょうか。
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